施工管理 求人

施工管理の業務内容は、工事のスケジュール確認と進捗の管理をする「工程管理」、作業員や職人さんが安全に働ける環境を作る「安全管理」、予算範囲内で工程進んでいるか、利益を出せるかを見る「原価管理」、施主が望む品質を達成できるか、使用する部材の品質が合っているかなどの「品質管理」などがあります。工事の現場全体を管理する責任者です。天候やトラブルで工事のスケジュールが遅れることは日常茶飯事ですが、そのために品質を落として作業員に無理を強いることはできません。施工管理の求人を探すと「現場監督」の求人を見つけることができます。現場監督は施工管理のように「施工管理技士」という国家資格があるわけではなく、顧客との打ち合わせや予算管理などのデスクワークも含まれないことが一般的です。ただし、小さな会社では二つを同じものとして扱うことが多いです。

建設業に働き方改革が取り入れられた

これまで建設業界では労働環境が良いとは言えず、およそ半数の会社で休日が週に1度でした。最近では国土交通省から働き方改革が打ち出されました。その内容は労働時間に上限を設けて、違反した場合は建設会社に罰則を与えるものです。原則、月の残業時間の上限は45時間、年間360時間です。原則を上回る場合でも年間720時間を上限としています。いずれ業界全体で週休二日制が当たり前になることが目標とされています。まだすべての建設会社がこれに準じているわけではありませんので、施工管理の求人を探す際は働き方改革を取り入れているかどうかを見ると良いでしょう。あまりにも激務な建設会社はちょっと、という方は求人検索で「地方の会社」「小規模な会社」を探してみてはいかがでしょうか。どちらかと言えば首都圏の大きな会社よりは余裕を持って工事をできる会社が多く、働き方改革を取り入れる会社も増えています。

自分に合った働き方で活躍しましょう

施工管理の求人に応募する時は前述した「施工管理技士」の資格を取得すると有利です。特に1級ともなると現場での経験が重要な資格になるので、経験豊富な方は資格取得に挑戦してみましょう。働き方改革によって日雇いで働く方にとっては収入が減ることが危惧されますが、同じ現場で働き続けるのではなく派遣会社の正社員として様々な現場へ派遣されて働くことで問題が解消される可能性があります。派遣先と派遣会社で契約が行われるためサービス残業のおそれがなく、残業代が100%支払われます。労働時間が法定労働時間を超えると、労働基準法で残業代が1時間あたり1.25倍になります。さらに月60時間を超えると1.5倍にもなります。これによって派遣で働くと残業時間で十分稼げる現場もあることが分かります。