施工管理 求人

建設工事の現場監督として、技術者ではなく工事全体を把握して管理する仕事が施工管理です。建築計画に基づいて工事を進め、全作業員が安全であること、経済的であることに責任を持ちます。工程・安全・品質この3点を負います。数多くの作業員をまとめ、打ち合わせや指導があるためこれは「施工管理技士」という国家資格が必要です。施工開始前にスケジュールを立てる所から始まり、重機の手配をして職人を配置します。工程表を見ながら作業状況を確認していくものの、予想できない天候の変化などで遅れが見られると、スケジュールの組み直しや応援の手配も必要となるので、欠かせない仕事です。施工管理技士は1級と2級がありますが、一般建設業なら2級でも就任することも可能で、転職や建築業界の中での出世、そして収入アップにつながる資格であるといえます。では、施工管理担当の求人を見つけるポイントを紹介していきます。

段階的平均年収の違いと、求人募集の多い地域

施工管理者の年収平均を見てみると、年齢ごとに徐々に金額が大きくなっています。20代前半で平均344万円、20代後半には444万円、40代以上は548万円ほどまで上がっています。建築や土木関係の施工管理者の平均年収は約462万円ほどなので、全体の少し上の方にいます。持っている資格によりますが、1級施工管理技士を取得できることは、大きくステップアップになります。収入の面で考えると、首都圏や東北地方に、高単価な案件求人が多く集まる傾向にあり、東京オリンピックの開催と、震災復興工事の需要が考えられます。福島原発の工事だけでなく、太平洋側地域では、2011年から年数が経っていてもまだまだ追いついていません。その中で東京オリンピックの開催も近づいているという面が、国内の建設業に携わる人材不足を起こし深刻な状態となっています。

国家資格の施工管理技士は内容が分かれています

施工管理は、建設業で行われる安全管理や工程管理などの総称であり、施工管理技士という国家資格が必要になります。求人を見ると、資格が6種類に分かれるので現場が違います。「土木施工管理技士」は、主に橋・河川・道路などの土木工事現場に関わります。「建設機械施工技士」は、建築機械を用いた施工に関わります。「建築施工管理技士」は、一般的に思い浮かぶ建築現場で指揮をとります。「電気工事施工管理技士」は、電気工事に関わるので電気工学の知識や技術習得が必要になります。「管工事施工管理技士」は、ダクトや下水道配管などの管工事を担当している仕事現場です。「造園施工管理技士」は、公園・庭園・道路の緑化などに関わります。1級2級ともに試験は学科と実地試験があり、それぞれ最終学歴に合わせた実務経験が定められています。難易度は高いですが、将来の幅が広がるので、建築関係で長く活躍したい方には重要選択肢です。